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会の発展願いシダレザクラ植樹

2014年03月21日

  • 赤穂ロータリークラブが創立60周年で植樹したシダレザクラ

    赤穂ロータリークラブが創立60周年で植樹したシダレザクラ

 赤穂ロータリークラブ(RC・大木善夫会長、41人)は創立60周年を記念し、花見名所の東御崎展望台にシダレザクラの若木をこのほど植樹した。
 樹高約4メートルの10年ものを3本取り寄せ、大石内蔵助像が建つ展望台広場に約10メートルずつ間隔を空けて植樹。根元に腐葉土と固形肥料を与え、記念の標柱を設置した。
 展望台を管理する赤穂市文化とみどり財団公園事務所によると、周辺にはソメイヨシノ約1700本があり、毎春花見客でにぎわう。「2種類の華やかなサクラを楽しんでほしい」と成世邦俊・環境保全委員長(67)。シダレザクラはソメイヨシノよりも寿命が長く、大木会長は「この木とともにクラブも末永く発展していきたい」と願った。


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掲載紙面(PDF):

2014年4月5日(2082号)3面 (9,189,908byte)


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