2014年03月24日
通算2万人目の来館者となった西村貞造さん(中)=市教委提供
有年楢原の赤穂市立有年考古館(宮崎素一館長)の入館者数が21日、平成23年11月のリニューアルオープンから通算2万人を突破した。
2万人目となったのは姫路市白国の西村貞造さん(78)。家族6人で赤穂御崎温泉へ1泊観光に訪れ、初めて同考古館へ立ち寄った。宮崎館長から記念品を贈られた西村さんは「めずらしい土器も展示していて、また訪れたいです」と喜んだ。
同館は昭和25年に郷土史家の松岡秀夫(1904〜85)が開設。遺族から土地、建物と収蔵品を受贈した市が改修し、公立施設として運営している。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2014年3月29日(2081号)4面 (9,307,265byte)
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