2014年03月28日
関西福祉大学(安井秀作学長)と備前市は28日、保健、医療、福祉、教育をはじめ広範な分野で相互協力する包括連携協定を締結した。
両者はこれまで、大学教員が市の会議体の委員に就任する一方、公立病院で看護学生の実習を受け入れるなど協力関係を築いてきた。今後は新設する「連携推進協議会」で情報交換を図り、▽幼稚園、小学校での教育実習生受け入れ▽市施策の調査研究への協力−といった新たな連携にも取り組む。
同大学が自治体と協定を結んだのは、基本協定のある赤穂市に続いて2例目。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年4月5日(2082号)3面 (9,189,908byte)
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