2014年03月31日
坂越の風景を描くスケッチツアー参加者のみなさん
「赤穂八景のひとつ 坂越の町並みを描く」と題して岡山県の旅行代理店が主催した日帰りバスツアーが29日にあり、約20人が坂越湾や大避神社などをモチーフに絵筆を動かした。
一行は大型バスで昼過ぎに坂越に到着。往路の車内で同行講師から聴いた情報を基に目当てのスポットへ移動し、スケッチを始めた。船岡園にイーゼルを立てた岡山市北区の大学教授、山本泰さん(65)は「静かな海と家並みの組み合わせがすばらしい」とスケッチブックを見開きにしてワイドな水彩画に仕上げていた。
ツアー目的地の選定にも関わった絵画講師の稲田和代さん(41)=倉敷市=は「山と海、歴史的な建物がコンパクトに集まっていて飽きさせない。どこをとっても絵になる街です」と話した。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2014年4月5日(2082号)4面 (9,189,908byte)
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