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春の交通安全運動がスタート

2014年04月07日

  • 買い物客に交通安全を呼び掛けた春の交通安全運動キャンペーン

    買い物客に交通安全を呼び掛けた春の交通安全運動キャンペーン

 春の全国交通安全運動期間が始まった6日、赤穂市内でも警察や関係機関がシートベルト着用や交通モラル向上を呼びかける街頭キャンペーンを実施した。
 交通安全協会の会員ら約70人が市内のスーパー駐車場で横断幕やのぼりを掲げ、啓発チラシの入ったポケットティッシュを買い物客に手渡した。「交通安全運動出発式」を行い、白バイやパトカーなどがパトロールへ向かった。
 赤穂署によると、今年に入ってから管内で発生した事故総数は4月1日時点で49件(前年同期48件)、うち1件は死亡事故だった。同署は「朝夕の通勤・通学時間帯に交差点で出合い頭の事故が多い」として、注意を呼びかけている。
 運動は4月15日(火)まで。同署管内では幹線道路での交通監視や自転車街灯指導などを行う。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2014年4月12日(2083号)3面 (9,056,784byte)


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