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市内4カ所目の児童館がオープン

2014年04月10日

  • 市内4カ所目の児童厚生施設となった赤穂東児童館の開館式

    市内4カ所目の児童厚生施設となった赤穂東児童館の開館式

 母親クラブや子ども会などの活動拠点となる児童厚生施設「赤穂東児童館」が海浜町に10日オープン。テープカットで開館を祝った。市内の児童館は赤穂、坂越、塩屋に続いて4カ所目となった。
 新設された児童館は鉄骨造り2階建て、延床面積約280平方メートル。昨年9月に着工し、約7236万円をかけて竣工した。乳幼児や年少児など年代別向けの遊戯室、多目的室はクッション性のある床面で安全に遊べる仕様。市内の児童館では初めて太陽光パネルを取り付けた。駐車場は約20台分を整備した。
 10日の開館式には来賓と地域住民など約60人が出席した。豆田正明市長が「子どもの遊び場、保護者の情報交換の場として活用してほしい」とあいさつ。尾崎、御崎地区の母親クラブが親子で童謡「チューリップ」を合唱し、造花のアーチを掲げて祝った。式典が終わると、さっそく子どもたちが館内で乗り物のおもちゃやままごと遊びを楽しんだ。
 同館は年末年始を除き午前10時〜午後5時に開館し、保育士などの資格を持った職員2人が常駐。第4金曜日の午前中に子育て相談に応じる。Tel45・7115


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2014年4月12日(2083号)3面 (9,056,784byte)


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