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市身障者協会が車いす2台寄贈

2014年04月14日

  • 今年も市身体障害者福祉協会がリサイクル運動の収益で贈った車いす

    今年も市身体障害者福祉協会がリサイクル運動の収益で贈った車いす

 赤穂市身体障害者福祉協会(木村佳史会長)は14日、赤穂市民病院と市立介護老人保健施設「老健あこう」へ車いすを1台ずつ寄贈した。
 同協会は平成15年度からアルミプルトップの回収リサイクル運動をスタート。収益で購入した車いすを市民病院や赤穂観光協会に贈ってきた。この一年間で約680キロのプルトップが集まり、同協会が設置している清涼飲料水自販機の利益を加えて2台を購入。同協会によると、寄贈台数は通算12台になった。
 老健あこうへの寄贈は初めて。同施設は「購入するには1台8万円程度はかかる。ありがたい」と感謝していた。


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掲載紙面(PDF):

2014年5月24日(2088号)4面 (8,249,825byte)


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