2008年07月27日
魚とりなどで川遊びを楽しんだ自然観察会
ふるさとの川に親しもうと、高雄小学校横の千種川河川敷で27日、自然観察会が行われ、地元の小学生ら約200人が魚とりやいかだ遊びに歓声を上げた。
水着に着替えた子どもたちは網やかごを手に水草をかき分け、スジエビやタイコウチなど川の生き物を捕獲。観察後は元いた場所に放してやった。
普段は遊泳禁止の水辺だが、この日は主催した高雄地区水辺づくり協議会と父親クラブの大人たちが見守り、子どもたちは安全に川遊びを楽しんだ。
アユをすくい取った高雄小2年の三野宮大地君(8)は「水草の間で網を構えていたら入った」とうれしそうだった。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号)4面 (7,473,639byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。