2014年05月11日
海浜公園で開かれた探鳥会
一年を通して多種多様な野鳥が飛来する御崎の赤穂海浜公園で11日、「春の探鳥会」があり、親子連れなど約25人が双眼鏡を手に園内を散策した。
10日から始まった全国愛鳥週間にちなみ開催。「赤穂野鳥の会」会員の前原宣幸さん(75)=南宮町=の解説を聞きながら鳥の鳴き声に耳を澄まし、鳥の姿を探した。
人と数メートルしか離れていない距離まで近づいてくるハクセキレイ、色鮮やかな翼を広げて飛び立った雄キジ、鳴き声がかわいらしいホオジロなど2時間ほどで約25種類を観察できた。虫や鳥を観察するのが好きだという上仮屋南の小学1年生、大黒篤史君(6)は「変わった鳴き声がする。何の鳥だろう」と持参した図鑑のページをめくっていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年5月17日(2087号)4面 (10,345,416byte)
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