2014年05月26日
元気に外遊びを楽しむ子どもたち
屋外で子どもたちが思い切り体を動かして遊ぶ機会を作りたいと、赤穂青年会議所(JC・小林正樹理事長)が企画した「ウルトラスポーツ大会 陣たくんカップ」が25日、赤穂城南緑地陸上競技場で開催され、市内の小学3〜6年生約130人が鬼ごっこや水鉄砲合戦などで汗をかいた。
腰につけた布を取られないように逃げ回るゲームや靴飛ばしなど5種目を4人1組のチーム対抗で競技。子どもたちは歓声を上げながら元気一杯にグラウンドを駆けた。普段は友だちと家の中で遊ぶことが多いという鷏和の小学4年、田中唯月さん(9)は「疲れたけど楽しかった」と笑顔だった。
JCによると定員32チームの約3倍の応募があったという。企画を中心となって進めた地域コミュニティ創造委員会の目木知明委員長は「赤穂の子の元気さを感じました」。秋にも開催を予定している。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年5月31日(2089号)4面 (8,598,568byte)
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