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音楽隊演奏で交通安全啓発

2014年06月01日

  • 県警音楽隊のドリル演奏も披露された交通安全教室

    県警音楽隊のドリル演奏も披露された交通安全教室

 兵庫県警音楽隊を招いた交通安全教室が城西町の城西小学校でこのほどあり、児童と地域住民約600人がマーチング演奏を楽しみながら交通安全意識を高めた。
 主催した高齢者大学城西校が「地域全体で交通安全意識を高めたい」と県警へ要望。「高齢者交通安全教育隊(スタウス)」2人に加えて音楽隊30人が来校した。
 体育館で行われた講習はお年寄り約110人と3年生児童50人が受講。道路に見立てたシートの上を歩くとスクリーンに映し出された人物が連動して動くシステムで道路横断の危険性を仮想体験した。
 講習後は運動場で音楽隊がドリル演奏。さまざまな隊形に移行しながら時代劇や戦隊ヒーロードラマの主題歌などを奏でて観客を楽しませた。音楽に合わせて「交通ルールを守ろう!」と書かれた横断幕を広げ、安全啓発をアピールした。
 6月12日(木)には赤穂小学校でも同様の交通安全教室が行われる。音楽隊の演奏は午前11時ごろから。地域住民も見学できる(雨天時は見学不可)。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2014年6月7日(2090号)4面 (9,911,310byte)


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