2014年06月18日
西有年の山林で進められようとしている産廃最終処分場の建設計画について、計画地に最寄りの梨ヶ原自治会(上郡町、延原繁治会長)が、「自治会として前向きの方向で進む」とする役員会報告を回覧し、波紋を呼んでいる。
回覧には、「5役、各隣保長より、自治会として前向きの方向で進むことの確認で決定しました」と記載。処分場の運営会社として名乗りを上げている大栄環境の関連施設見学を呼び掛けている。
同町住民課によると、方針の決定は16日、延原会長から電話で連絡があった。同課が「前向きの方向」の意味を質問すると、延原会長は「説明を聞いたり、情報を収集していくこと」と答えたという。
この計画をめぐっては、平成23年4月、当時の梨ヶ原自治会長が町民約1200筆の署名を添え、「計画反対」の要望書を船坂地区連合自治会長と連名で県知事と町長へ提出。今年5月、「計画に賛成を表明するものではない」との前提で、事業者を招いた説明会を同自治会が主催した。
同課は「町としては、現時点においても要望書の意向が地区の総意だと認識している」と話している。
[ 社会 ]
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2014年6月21日(2092号)1面 (5,361,944byte)
コメント
梨ヶ原自治会は将来の事を考えているのか?
将来の子供の事を考えているのか?
自治会が暴走している。
投稿:自治会の暴走 2014年06月22日
赤穂、福浦の産廃、最近あまり報道がないが、どうなっているのでしょうか? 近隣住民として気になっているのですが?
投稿:ところで? 2014年06月21日
しっぺ返しがくる。
投稿:しっぺ返し 2014年06月20日
これ以上、自然を壊すな。
投稿:絶対反対 2014年06月20日
下流の人間が使う水がどうなろうがカンケー無いか
投稿:佐藤 継介 2014年06月19日
流行語(本音)で言えば、結局、梨ヶ原周辺の人は、金目でしょ!に、恥ずかしくも乗っちゃったんですねぇ〜。こういう話を自然豊かな僻地に持ってくる発想は、所詮、田舎者と、なめられてるのが普通なのは梨ヶ原の方もお解かりでしょう。今からでも遅くない。目先の特に目が眩むのは判りますが、それがプロの手口。もっと千種川下流域全体の未来に係わる問題として考えて下さい。地主・業者・市・県の一部の人以外、百害あってビタ一文もなし。将来にわたって子々孫々に恨みを買わない判断を願います。
投稿:ずるずるずる・・・ 2014年06月19日
自治会役員で、 方向性を決め、回覧で廻す?自治会総会で、決議したのならともかく!今後様々なトラブルの元になりかねないですけね!現自治会執行部は辞職するべき!
投稿:自治会? 2014年06月18日
計画反対の署名をした者です。梨ヶ原自治会さんの心変わりを大変残念に思います。梨ヶ原の方からの呼び掛けで署名した私としては、どういう了見で「前向きの方向で進む」ことになったのか、説明していただきたいです。
投稿:サイレント・マイノリティ 2014年06月18日
言い方で、ありきの様に捉えられる!反対ならそのスタンスは、ハッキリとするべき!曖昧な表現はすべきではない!相手につけ入る隙を与えるに過ぎないが!!
投稿:前向きに検討? 2014年06月18日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。