2014年06月30日
手植えした花苗に水を与える園児
自分たちが植えた花が育つ様子を見て自然への関心が高まるようにと、赤穂幼稚園(田渕豊子園長)の年長児約55人がこのほど、幼稚園前の市道沿い花壇に花苗を植栽。PTA役員約15人も手伝った。
花壇は加里屋川の河川改修に伴って整備。シバザクラ、PTAテーマ曲の歌詞に登場するアジサイなど春から秋にかけて咲く3種類計約70株を約40メートルの区間に植え付けた。
園児たちはポットから取り出した苗を地面に掘った穴の中に置き、葉っぱに被らないように両手で丁寧に根元へ土を被せた。じょうろで一苗ずつ水やり。原田萌七子(もなこ)ちゃん(5)は「こんな大きなお花が咲いてほしい」と両手をいっぱいに広げてうれしそうだった。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年7月5日(2094号)3面 (8,280,724byte)
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