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空手道の県選手権で学年別優勝

2014年07月05日

  • 空手道の全国大会出場を決めた三村泰生君=右から2人目=ら拳義館の4選手

    空手道の全国大会出場を決めた三村泰生君=右から2人目=ら拳義館の4選手

 空手道の第67回兵庫県糸東会選手権大会(6月22日、県立文化体育館)で拳義館坂越道場の三村泰生君(6)が小学1年生男子形の部で優勝。8月に東京武道館で開かれる全国大会へ初出場する。
 三村君は道場の指導者でもある父崇仁さん(36)の勧めで昨年4月に入門。坂越地区体育館などで週4日の稽古に参加している。19人が出場した県大会ではトーナメントを勝ち上がり、決勝では昨年の全国大会で準優勝した選手に3−2で勝利した。
 「動作のスピードを上げて、メリハリのある演武を心がけたのがよかったのでは」と崇仁さん。三村君は「誰が見てもかっこいい演武がしたい」と全国大会の目標を話していた。
 なお、前年度実績や試合内容などによる特別枠で次の3選手も全国大会への出場権を得た。
 ▽小学5年生女子組手=苦瓜ひなた(さつき町)
 ▽小学6年生女子組手=入潮虹都(元沖町)
 ▽中学2・3年生男子組手=入潮凜都(同)


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2014年7月5日(2094号)4面 (8,280,724byte)


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