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赤穂民報川柳〔第1回〕 濱邉淳・選

2014年04月26日

▽秀作
 遠い日を思う今宵は童唄       根木 和郎(折 方)
 【評】長年過ごしてきた月日を想う。童唄が聞こえてきそうで郷愁を覚える句。

▽佳作
 いつまでも深い煩悩出てゆかぬ    川崎 賢二(尼崎市)
 初雪を亡夫に知らせて朝餉とる    大黒たまき(木 津)
 母病んで正月餅の味けなさ      森田 稔 (上郡町)


赤穂民報川柳 ]

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掲載紙面(PDF):

2014年4月26日(2085号)4面 (10,654,336byte)


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