2008年08月01日
赤穂市民病院でトイレや階段壁面に落書き被害が相次ぎ、病院が対応に苦慮している。
病院によると、最初に落書きが見つかったのは7月25日。2階男子トイレの鏡や4階の階段壁面に黒マジックで「死民病院」と大書きされているのを看護師らが見つけた。
翌26日にも、同じトイレの個室扉や2階の階段壁面に類似の落書きがされ、病院は警察に被害届を出した。
病院は「『死』という表現を使うことが信じられない。巡回をふやして警戒する」と話している。
7月19日と20日には病院に隣接する老健あこうの駐車場で公用車と職員の車計5台が落書き被害に遭っており、警察は器物損壊の容疑で一連の事件を捜査している。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号)3面 (7,473,639byte)
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