2014年07月17日
今年5月、赤穂市木津の山林にバーベキューの残り火を捨てて山火事を引き起こしたとして、赤穂署と県警生活環境課は森林法違反容疑で逮捕した同市内の会社員の男(40)を神戸地検姫路支部へ7月17日に書類送検した。
送検容疑は5月11日午後3時ごろ、約1時間前まで自宅敷地内で行ったバーベキューで使った炭を火がついたまま、そばの山へ捨てて放置。少なくとも51人が所有する森林など計約69ヘクタールを焼失させた疑い。
同署によると、男は「炭は燃え尽きて火が消えたと思いこんでいた。迷惑をかけて申し訳なかった」などと供述しているという。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2014年7月19日(2096号)1面 (10,653,781byte)
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