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2週間早く「大津スイカまつり」

2014年07月18日

  • みずみずしい甘さが好評の「大津スイカ」と栽培した「大津年輪の会」のみなさん

    みずみずしい甘さが好評の「大津スイカ」と栽培した「大津年輪の会」のみなさん

 旬を迎えた地元産の果物を手ごろな値段で販売する毎夏恒例の「大津スイカまつり」が7月20日(日)午前9時から大津の赤穂精華園駐車場で開かれる。一玉ずつ最適日を管理して収穫した果実はいずれも食べ頃。みずみずしい甘みを味わえそうだ。
 地域の高齢者グループ「大津年輪の会」(旧林茂存会長、12人)が昨年と同じ約28アールにジューシーな甘さとシャリシャリした食感が特長の「千姫」を作付け。平年よりも生育が早く、開催日を2週間早めた。
 今季は一部の区画がイノシシに襲われたこともあり、イベント当日の販売個数は昨年の3分の1程度の約200玉にとどまりそう。旧林会長は「苦労はしたが、どれも完熟状態に仕上がった。一番良い状態なので、すぐに味わってほしい」と話している。
 サイズに応じて一玉600〜2000円。1人1玉限定で売り出し、なくなり次第終了。午前8時から整理券を配布する。雨天決行。問い合わせはTel43・6840(市農林水産係)。


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