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坂越湾で赤穂初のオープン水泳

2014年07月21日

  • 赤穂市内で初めて開催されたオープンウォータースイミング大会でスタート前の選手たち

    赤穂市内で初めて開催されたオープンウォータースイミング大会でスタート前の選手たち

 水泳の「あこうOWS(オープンウォータースイミング)in坂越湾2014」が21日に開催され、1・5キロと3・0キロの2部門に20〜70代の計64選手が出場。国天然記念物の生島が浮かぶ風光明媚な瀬戸内海で熱いレースを繰り広げた。
 OWSは海や川など自然環境の中で行う水泳競技。普及を目指す市民グループ「オヨガンカイ」が赤穂市内で初めて開催し、2006年日本選手権覇者の平下心さん、パラトライアスロンのリオ五輪日本代表を目指している山田敦子さんも出場した。
 生島の西側海域に浮かべたブイを回る一周1・5キロのコース。スタート地点の砂浜に集合した選手らはホーンの合図で海へ駆け出し、晴天微風の穏やかな海にクロールやキックで水しぶきが立った。
 ゴールした選手たちからは「潮の流れが強くなくて泳ぎやすいコース」「景色が良く、また出たい」などと好評。主催グループ代表の石瀬正雄さん(35)=元塩町=は「できれば来年以降も赤穂で大会を継続したい」と手応えを感じていた。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2014年7月26日(2097号)4面 (9,222,446byte)


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コメント

赤穂の名前は、約60年前の小学生時代に、東映の映画館で忠臣蔵を見て覚え、赤穂へは一度は行ってみたいと思っていました。今回赤穂でOWSが開催されていることを知り、今年は,都合がつけば、OWS大会と観光を兼ねて、東京から赤穂へ行きたいところです。大会の動画を拝見したところ、風光明媚な場所で行われる楽しそうなOWS大会ですね。

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投稿:舩野哲夫 2017年03月28日


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