2014年08月01日
若手教諭が指導力向上に取り組んだ研修会
学校現場で子どもたちに接する教諭向けの研修会「ライオンズ・クエスト」が中広の市総合福祉会館で31日まであり、赤穂市内の幼稚園、小・中学校に勤務する若手教諭30人が指導力向上に取り組んだ。
ライオンズクラブ(LC)国際協会が考案し、世界33カ国で実施されているプログラムで赤穂では3回目。これまで受講していなかった採用2年目と6年目を対象に2日間の日程で行った。
トレーナー歴13年の大学講師、北山敏和さん(64)=和歌山市=をコーチに迎え、仲間作りの進め方、教え子の課題解決を支援する方法などを学習。教諭役と生徒役に分かれての模擬授業では目標設定をテーマに班活動のワークショップを体験した。
昨年度に採用された有年小勤務の尼子隆紀さん(26)=加里屋=は「グループで取り組んだり、発表したりすることで一人一人の考えがより深まることを実感できました」と成果を話した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年8月2日(2098号)3面 (9,403,043byte)
コメント
勉強、するときにしなかったら、年いったら、後悔するぞ。
投稿:する時にする 2014年11月09日
学力低下が、叫ばれています。勉強好きな子が、増えるのを期待します。
投稿:学力低下 2014年08月03日
先生、頑張ってください!
応援しています!
投稿:現場が全て 2014年08月01日
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