2014年08月08日
子どもの成長や発達に大人がどのように関わっていくかを考える「第3回子ども支援セミナー」が8月22日(金)午前10時〜午後3時、新田の関西福祉大学で開催される。
平成17年に「発達支援セミナー」として始まり、2年前に名称変更。通算10回目の今年度は「子どもの『個』の理解と大人の関わり」をテーマに同大学が赤穂市教委、県立赤穂特別支援学校と共催する。
午前は、子どもが描いた絵から感情や悩みを読み取る方法について詳しい大阪樟蔭女子大学大学院の高橋依子教授が「絵による子どもの理解とその支援」と題して基調講演。午後は「学校における子ども虐待予防」「発達障害の理解と最近のトピックス」など4つのテーマ別に分科会を開く。
参加無料で申し込み不要。午前または午後のみの参加も可。問合せはTel46・2508(関西福祉大学付属地域センター)。
掲載紙面(PDF):
2014年8月9日(2099号)3面 (10,206,286byte)
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