2014年08月26日
次期市長選への出馬意向を固めた赤穂市副市長の明石元秀氏
来年1月18日投票の赤穂市長選に、同市の明石元秀副市長(63)が無所属で立候補する意思を固めた。関係者によると、近く副市長を辞職した上で正式表明するとみられる。
加里屋生まれの明石氏は赤穂高から桃山学院大学経済学部を卒業し、昭和48年に赤穂市に入庁。企画部長、教育次長、安全管理監などを経て平成19年から副市長。現在2期目で任期は来年3月末までとなっている。
同市長選にはこれまでに、元防水工事会社経営の矢野英樹氏(44)=加里屋中洲3=、元県職員の牟礼正稔氏(60)が立候補を正式表明。明石氏が出馬すれば3人目となる。一方、現職の豆田正明氏(70)は9月議会で今期限りの引退を表明する見通し。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号)1面 (11,078,016byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。