2014年08月29日
物語に解釈や批評を加えながら映画や芝居を再現する「木津川計の一人語り劇場」が9月7日(日)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで上演される。
木津川氏(雑誌『上方芸能』発行人)は「身近な『怒り』の川柳コンクール」の審査委員長を務める縁で赤穂観光大使。赤穂での「一人語り劇場」は平成23年秋に続いて2度目で、今回の演目は坂越出身の俳優、辰巳柳太郎も主演した新国劇の名作「王将」。将棋指し・阪田三吉の波瀾万丈の人生を演じる。
小ホールで午後2時開演。チケット(全席自由)は1500円(当日1800円)で好評発売中。同会館Tel43・5111。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号)4面 (11,078,016byte)
コメント
先の私のコメントに不備がありましので、一部下記のように加筆して書き改めます。ご容赦ください。
(前略)
やっと坂越の方で知っている人がいたが、イノシシなどの被害防止柵で近寄れないということで断念されたとのこと。弟子の緒形拳氏がこの碑を見て涙を流したという話を聞かれたとか。(中略)
マリリン モンロウの歌じゃないけれど、”no retuen”。時が過ぎていくままに忘れ去られてしまうのは残念とも言われました。
”まさにそのとおりだ”で、本当に恥ずかしい思いでした。
投稿:赤穂の民俗知り隊 2014年09月07日
木津川計先生の一人語り「王将」を聞いてきました。中ホール満席。ゆっくりと語りかける”木津川節”に聴衆は魅了された1時間半でした。
最後に、先生が新国劇で「王将」を演じた辰巳柳太郎の記念碑を見ておきたいとあれこれ訪ねられたが分からず。やっと坂越の方で知っている人がいたが、イノシシなどの被害防止柵で近寄れにということで断念されたとのこと。
郷土の偉人について、市民がもっと知らなければいけないという意味の話をされました。時が過ぎていくままに、忘れ去られてしまうのは残念とも言われました。
まさにそのとおりだで、恥ずかしい思いでした。
投稿:赤穂の民俗知り隊 2014年09月07日
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