2008年08月06日
御崎・大塚海岸で行われた自然観察会
瀬戸内海国立公園内に生息する植物・海草などを採取する「赤穂の自然観察会」が4日、御崎の大塚海岸であり、標本作りなどを行った。
元小学校長の室井敏之さんと上野猛夫さんの案内で同海岸から伊和都比売神社まで遊歩道約1キロを歩き、シャリンバイやハマボッスなど海に面した草花や樹木を観察。ライオン岩付近で海草を採取した。
さつき町の福田真司君(11)は夏休みの自由研究で参加。観察した植物に耐塩性があることを知り、「塩に負けないようになっていることがわかった」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1808号)2面 (6,990,437byte)
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