2014年08月29日
自分で捕まえたアユを炭火焼きにして食した体験教室
川でつかみ取りしたアユを炭火で焼いて食べる体験イベントが有年楢原の千種川でこのほどあり、小学生の親子約20組がワイルドにかぶりついた。
赤穂市立有年考古館が夏休み親子特別体験教室として、そばを流れる千種川で開催した。通称「ネコの瀬」と呼ばれる浅瀬をネットで囲み、約150匹のアユを放流。子どもたちは水着や半ズボンで水に入り、素早く泳ぎ回る魚影を追いかけた。
竹串を刺して塩をまぶし、香ばしく炭火焼き。親子4人で参加した上仮屋北の小学5年、津野くららさん(10)は「身がふわふわしておいしい」と笑顔でほおばっていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号)4面 (11,078,016byte)
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