2014年09月02日
刺股の使い方などを学んだ赤穂市民病院の防犯講習
万一の不審者侵入に備えようと、中広の赤穂市民病院(小野成樹院長)で2日、刺股の使い方などを学ぶ防犯講習があり、医師や看護師、事務職員など約70人が参加した。
同病院はこのほど刺股6本を購入し、警備員詰所や夜間も人の出入りがある緊急外来などに配備。いざというときに正しく扱えるようにと警察に訓練指導を依頼した。
この日は逮捕術教育を専門とする県警本部の術科指導員ら警察官4人が来院。相手の顔に向けて突き出すことや、持ち手を体に添えて力を込めることなど実技を教わった。
臨床検査技師の猪谷嘉浩さん(22)=板屋町=は「実際のときにあわてないように職員同士で話し合っておきたい」と気を引き締めていた。
講習は3日にも行われる。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年9月6日(2102号)4面 (13,020,641byte)
コメント
院長先生のお名前に誤りがありました。大変失礼を致しました。修正しました。ご指摘ありがとうございました。
投稿:赤穂民報 2014年09月03日
不審者に遭遇したら「刺股を取って来るから待ってろ!」ってか。
院長は小野成樹先生です。
以前の記事でも間違えていたような・・・失礼です。
投稿:ほんとに。 2014年09月03日
医師も看護師も忙しいのに、そんなことに時間を割かれて・・・
警察の勢力拡大に利用されているのも気がづかず・・・
そんなことより、クレーマー患者のあしらい方講習会をするべきです。
投稿:無駄 無意味 2014年09月03日
警備員置いたら…
投稿:がいよう 2014年09月02日
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