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丹精込めた力作、能面二人展

2014年09月08日

  • 丹精込めて打ち上げた能面を出品している廣畑富美子さん(右)と大矢根文一さん

    丹精込めて打ち上げた能面を出品している廣畑富美子さん(右)と大矢根文一さん

 愛きょうのある「恵比寿」や繊細な表情の「若女」など丹精込めた作品が並ぶ「能面二人展」が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。
 日本能面美術協会理事の岡部宝英氏に師事する若草町の廣畑富美子さん(63)=銘・宝美=、清水町の大矢根文一さん(73)=銘・宝田=が一人6点ずつ出品。制作歴約15年の廣畑さんは狂言面と男面、同約5年の大矢根さんは「小面」など女面を展示している。
 2人は「能面観賞は敷居が高いと思われがちですが、気楽に見に来て」と話している。
 10月2日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日休み。Tel48・7122


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2014年9月13日(2103号)4面 (10,402,606byte)


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