2014年09月11日
合同運動会へ向けて小学校の和太鼓で練習した原幼稚園の子どもたち
10月の幼小合同運動会で「はらっこ太鼓」を披露する原幼稚園(橋本典子園長)の園児約15人が9日、小学校を訪問して当日に使用する和太鼓で練習会を実施。バチを高く振り上げ、元気にたたいた。
情操教育に太鼓演奏を取り入れている同幼稚園は2年前から合同運動会で竹太鼓演奏を披露している。今年度は例年よりも園児数が多いため、小学校の和太鼓を借りて演奏することになった。
幼稚園に和太鼓は2張しかなく、段ボール箱をたたいて練習することもあるという園児たち。この日は目の前にずらりと並んだ長胴太鼓、平太鼓、締太鼓を順番にたたき、楽しそうに音の違いや感触を確かめた。
年長組の大田蓮ちゃん(5)は「いろんな音が出て楽しかった。運動会ではもっと大きな音を出したい」と張り切っていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年9月13日(2103号)3面 (10,402,606byte)
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