2014年09月21日
ロッキングハム市の生徒たちと交流を楽しんだ歓迎会
赤穂市の姉妹都市、豪州・ロッキングハム市から中高生12人が国際交流体験で来日。21日に赤穂国際交流協会主催の歓迎会が開かれ、赤穂高校の生徒たちや協会員と親善した。
来穂したのは、中高一貫のロッキングハム校で日本語を学ぶ中3から高2の生徒たち。宝塚北、出雲北陵との姉妹校交流のために20日から来月4日まで滞在中で、赤穂在住経験があるアダム・ブルックス教諭が行程に組み込んだ。
歓迎会には赤穂高校の生徒会、英会話研究会の生徒を中心に約50人が参加。一行と一緒に折り紙や福笑いを楽しみ、立食パーティーで懇親を深めた。
ロッキングハム校では忠臣蔵のストーリーを学ぶカリキュラムがあり、ブレイデン・フリーストンさん(16)は「見学した大石神社が印象に残りました。武士道についてもっと学びたい」と日本文化に興味。赤穂高2年の諏訪部純菜さん(16)は「連絡先を交換して交流を続けたいです」と積極的に話し掛けていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号)3面 (10,753,835byte)
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