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秋の交通安全運動、駅で街頭キャンペーン

2014年09月22日

  • 約100人が参加して交通安全を呼び掛けた街頭キャンペーン

    約100人が参加して交通安全を呼び掛けた街頭キャンペーン

 「秋の全国交通安全運動」2日目の22日、加里屋のJR播州赤穂駅南側ロータリーで約100人が参加した街頭キャンペーンが行われた。ブラスバンドの華やかな演奏の中、のぼり、横断幕で交通安全をアピール。白バイを先頭にパトカー、市広報車が市内巡回に出発した。
 キャンペーンは赤穂警察署と市が主催。交通安全協会の会員が中心となり、駅舎から降りてくる人たちに交通安全標語入りのポケットティッシュやタオル、ガムなどを手渡した。赤穂中学校吹奏楽部が生演奏で雰囲気を盛り上げ、赤穂義士娘とマスコット「陣たくん」が華を添えた。
 赤穂市内では今年2月、新田の国道で車と衝突した自転車の70代男性が死亡。運動期間初日の21日には有年横尾の国道でバイクと大型車が接触したとみられるひき逃げ重傷事故が発生した。
 同署と市は運動期間中、広報啓発を活発に行うとともに交通指導員による立ち番を強化し、事故防止の徹底を図る。


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