2008年08月07日
展示作品の一つ「燈火の下で」
「生きる」をテーマにネパールの人々の暮らしを撮った写真展「Shan−grira(シャングリラ)」が市立図書館ギャラリーで7日から始まった。
高野の前田幸雄さん(59)=写真店経営=が首都カトマンズで15年間かけて撮りためた作品の中から約40点。いずれも全紙から全倍のモノクロ作品で、光と影の中に現地の人たちの日常がリアルに写し出されている。
個展は3年前に東京で開いて以来2回目。前田さんは「淡々とした暮らしの中にある彼らのやさしさや厳しさを感じ取ってもらえれば」と話している。
8月10日(日)まで午前10時〜午後6時(最終日は4時終了)。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号)1面 (7,668,174byte)
コメント
モノクロの世界に引き込まれるように、作品の照明にもとても工夫されていた。これまでにも何度か拝見させて頂き何度か見覚えの有る物にも矢張り感動しました。
投稿:吉田 伍 2008年08月08日
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