2014年10月02日
パンで仮想のまちを作った親子交流行事
クロワッサンやバゲットなど多種多様なパンを材料に子どもたちが仮想のまちを立体的に表現する親子交流行事「とびだせ!ボクらの夢のまち−あこうパンタジーワールド」が新田の関西福祉大学(安井秀作学長)でこのほどあり、小学生以下の親子約70人が箱庭作りを楽しんだ。
社会福祉学部ソーシャルソーシャルワーカー養成課程の4回生11人が子ども支援実習を兼ねて企画。巻き貝のような形のコロネや色を付けた蒸しパンなど22種類約300個を用意した。参加者たちは6つの班に分かれて作りたいまちのテーマを相談。幅約90センチ、奥行き約65センチのケースの中に積み木のようにパンを組み合わせ、生クリームや菓子で飾り付けた。
お姫様が住むお城のある世界や動物園があるまちなど、子どもたちの夢が所狭しと広がる作品が出来上がり、最後は全員でおやつに味わった。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2014年10月11日(2107号)4面 (11,090,764byte)
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