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記念日に恒例の清掃ボランティア

2014年10月08日

  • 「ライオンズ・デー」恒例の美化奉仕を行ったLCメンバー

    「ライオンズ・デー」恒例の美化奉仕を行ったLCメンバー

 赤穂ライオンズクラブ(LC・金礪正和会長)は8日早朝、同クラブが建立した大石内蔵助像があるJR播州赤穂駅南ロータリーをはじめ市内5カ所で清掃奉仕を行った。
 LCでは、1917年にアメリカであった第1回国際大会の開幕日にちなんで毎年10月8日を世界共通で奉仕活動を実施する「ライオンズ・デー」とし、赤穂LCも美化活動を毎年続けている。
 この日は会員約35人が参加。創立15周年で建てた「友愛の像」がある加里屋中洲の市民会館では6人が脚立やバケツなどを持って集まり、銅像の汚れを布でふき取り、周辺の雑草や落ち葉を掃除した。 御崎の「大石名残の松」、JR坂越駅前ロータリーなどでも別の班が活動した。
 環境保全委員長の前田均委員長(55)は「街を美しくしようという気持ちが広まれば」と話していた。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2014年10月11日(2107号)4面 (11,090,764byte)


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