2014年10月09日
「ル・ポン国際音楽祭2014」が開幕する10月13日(月・祝)、プリコンサートが中広の赤穂市文化会館ハーモニーホール小ホールで午後1時から開かれる。
国際音楽祭の音楽監督、樫本大進氏からバイオリン20挺の寄贈を受けて平成13年に発足した「ハーモニーヴァイオリンアンサンブル教室」の生徒26人と賛助出演の姫路交響楽団など約30人が、芥川也寸志の「赤穂浪士」などを披露。京都市立芸術大学音楽学部の学生5人組「トラオム・クインテット」、桐朋学園大学音楽学部在学の4人組「エール弦楽四重奏団」の演奏も楽しめる。
協賛コンサートとして、同日午前11時からは惣門町の赤穂中央病院1階ホールでパイプオルガンのソロ演奏。14日(火)は中広の赤穂市民病院1階ホールで午後2時から「トラオム・クインテット」がピアノ五重奏などを奏でる。
また、11日(土)から14日(火)まで同会館1階展示室で協賛絵画展「秋を彩る」を開催。赤穂ゆかりの画家の作品を中心に市立美術工芸館所蔵の絵画21点を展示する。午前10時〜午後5時(14日は午後6時半まで)。
いずれも入場無料。なお、国際音楽祭は赤穂公演、姫路公演ともチケットは完売した。
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掲載紙面(PDF):
2014年10月11日(2107号)1面 (11,090,764byte)
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