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「笑顔多い一年に」藤田隆夫ロータリクラブ新会長

2008年08月08日

  • 赤穂ロータリークラブ新会長の藤田隆夫氏

    赤穂ロータリークラブ新会長の藤田隆夫氏

 「西播磨で最も歴史と伝統のあるクラブ。責任の重さを考えると、身の引き締まる思い」と会長就任のあいさつで述べた。
 平成元年に39歳で入会。先輩会員の強い勧誘でメンバーに加わったが、当初はさほど活動に積極的ではなかったという。
 「とりあえず“参加”していればよい」という考えが変わったのは 7年前に親睦委員長を任されて事業が成功したときのよろこびを知ってから。
 平成17年には国際奉仕委員長として、クラブから校舎を寄贈したチベットの小学校を訪問。いつまでも手を振って見送る子どもたちの姿を目にし、ロータリークラブが掲げる国際奉仕のすばらしさに心を震わせた。
 「LOVE AKO CLUB」をスローガンに各委員会が具体的な事業を立案中。「いずれ大きな結果が実るような種をまく事業を行いたい。よかったやないか―とみんなが笑顔で振り返れるような一年になれば」。
 始めて35年になるゴルフはメンバー随一の腕前。「ロングホールは必ずドライバー」を手にバーディーを取りに行く58歳。総合建設業「フジタ」代表取締役。鷆和。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2008年8月9日(1807号)3面 (7,668,174byte)


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