2008年08月09日
全国大会に向けて気合いを入れる拳士たち
8月23日から香川県多度津町で行われる第2回全国中学生少林寺拳法大会に赤穂から16人が出場する。うち6人は昨年に続く出場で、「今年こそ決勝進出を」と士気を高めている。
出場するのは、少林寺拳法連盟赤穂支部の拳士たち。6月の県大会では、2チームエントリーした団体演武で1位と2位。男子組演武でも優勝し、出場した16人全員が全国大会の権利を得た。
組演武の西中直樹選手(13)と長崎仁選手(13)=赤穂西=は今季公式戦4連勝。動きの正確さに加え、スピードの切れも増してきた。
メンバー中、唯一の3年生でチームをまとめる大西平護主将(14)=同=は「悔いの残らないように精一杯技を磨きたい」と抱負。指導する島田忠幸支部長は「大会に向けて気持ちが高まっている。練習の成果を堂々と発揮してほしい」と期待している。
出場メンバーは次のとおり。
▽組演武=西中直樹・長崎仁(赤穂西2)
▽団体演武Aチーム=山本晶弘(赤穂西2)下脇真歩、佐々木拓人、谷中俊哉、細田渉、奥澤太啓、川瀬貴哉(同1)塩江素季(赤穂1)
▽同Bチーム=大西平護(赤穂西3)西中直樹、大西幸太、長崎仁、松浦優衣(同2)細井祐作、尾崎友哉(赤穂東2)山本眞琴(赤穂2)
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1808号)4面 (6,990,437byte)
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