2014年11月19日
高野地区で設置許可申請中の産業廃棄物最終処分場計画について、豆田正明市長は19日、「(今月26日の)議員協議会で自分の考え方を述べたい」と語った。
市役所で開かれた記者懇談会で報道からの質問に答えた。
県条例手続きの一環として4年前に赤穂市長名で県へ提出された意見書が部長(当時)によって決裁されていたことについて、豆田市長は自身の直接関与を否定した上で、「手続き的には規則通りで瑕疵はない」との考えを示した。
また、廃掃法に基づく市長意見書を県が期限設定している「12月26日」までに提出するのかどうかについては、「書類が所管から上がってきたばかりで、少し整理しなければならない部分もある」と回答を避けた。
一連の手続きについては、「なぜ、議会に報告もなく進んでいたのか」「本当に市長は知らなかったのか」などと多くの市議が疑問視しており、議員協議会で問い質す構え。議員協議会は11月26日(水)午後2時半から市役所6階大会議室で行われる。
[ 政治 ]
掲載紙面(PDF):
2014年11月22日(2112号)1面 (12,122,450byte)
コメント
やめる人が、いまさら方向性を示しても、それは無責任というもの。
豆田市長も新市長から訴えられる覚悟はおありでしょうか。
投稿:ぺ 2014年11月20日
↑は、本末転倒だ 残された期間で、現職が方向性をきっちり示し、新市長へと申し送るべきでは?
新市長が、道を誤ったら、市民が物申し正して行くべきですが、!
投稿:それでは? 2014年11月20日
市長は辞職して、市長選挙も12月14日にすればいいのに。
で、新市長が対応すれば。
投稿:ぺ 2014年11月20日
事が公になった時点で何らかのアクションが有った方が良かった! もうすぐ任期満了になるからわしゃ知らん? とでも申したいのか? 残された期間で、しっかりとご検討して頂きたい!市長の責任は大変重い物のですよ!
投稿:はぁ? 2014年11月20日
うさんくさい 以上
投稿:今の時代に 2014年11月20日
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