赤穂民報

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ロケット、電池など工作「サイエンス寺子屋」

2008年08月10日

  • 実験や工作で科学のおもしろさを体験した「サイエンス寺子屋」

    実験や工作で科学のおもしろさを体験した「サイエンス寺子屋」

 夏休み科学実験教室「サイエンス寺子屋」が御崎の市立海洋科学館(田渕幹人館長)で10日開催され、約350人が炭電池や葉脈しおりなどの工作を楽しんだ。
 子どもたちに科学への興味を持ってもらおうと、昨年に続いて市内の小学校教諭と高校生らがボランティアで実施。顕微鏡作りなど短時間で体験できる8種類のブースで科学の面白さを伝えた。
 水を入れたペットボトルの中で醤油差しが上下する「浮沈子」は「パスカルの原理」を利用した実験。ボトルの横を圧迫すると、重りをつけた醤油差しが沈み、手を離すと再び浮かび上がった。
 家族で来場した小学2年生の笠井美咲ちゃん(7)=塩屋=は「何でこうなるのか不思議」と何度も浮き沈みさせて遊んでいた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年8月23日(1809号)4面 (7,667,133byte)


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