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避難所運営に女性目線取り入れて

2014年11月26日

  • 女性の観点で災害時ストレス対策を考えた防災講演会

    女性の観点で災害時ストレス対策を考えた防災講演会

 災害時のストレス緩和に女性の観点を活かす考え方を学ぼうと、専門家を招いた防災講演会が23日、塩屋向自治会館であり、地区住民約70人が参加した。
 東日本大震災で被災した乳幼児と母親を一時的に安全な場所へ移す「赤ちゃん一時避難プロジェクト」の運営メンバーだったNPO法人役員の岡野谷純さん=東京都北区=が「女性のための災害時ストレス緩和を考える」と題して講演した。
 岡野谷さんは水害を例にとり、川が増水し始めたときから発災後まで時系列順に災害時ストレスの具体例をリストアップ。避難所に更衣室や授乳室がなかったり、生理用品の配給を男性が行ったりなど女性特有のストレスの存在を指摘し、「女性専用ルームとする部屋をあらかじめ決めておく、物資担当者に女性も配置する」といった対策案を提示した。
 「どういうストレスがあるのかを知り、その緩和策を男女が一緒になって話し合って」と岡野谷さん。「対策方法を明文化することが、ストレスの種を摘み取ることになる」と避難所運営マニュアルの整備を勧めた。
 木村音彦会長(80)は「女性にもマニュアル作成メンバーに加わってもらって、安心して過ごせる避難所運営を目指したい」と話していた。


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コメント

災害は、忘れたときにやってくる。
有為転変は世の習い。
マニュアル作りは前もってやっておけば、いざというとき役立つもの。
次の災害、避難生活が本当に数日で終われば幸いですね。
1、2、3、ダァ〜っ

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投稿:アントキの被災者 2014年11月29日


長期化すると、様々なストレスが貯まる。我慢しろ ! と言われても人それぞれで違うはず。この記事は女性から見た事例で、その様な配慮が有ってもいいのでは? 過去の事例から問題を投げ掛け、少しで
も避難生活を快適にする方がいいのでは?

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投稿:避難生活 2014年11月28日


地区の人が勉強会をして女性にもやさしい避難所を考えるというのであればそれでいいのでは。
災害の種類によっては避難生活が年単位になる場合もあるのですから、耐性がない人にとっては考慮してもらえた方が有難いのは間違いありません。
女性に配慮するというのは一例なのだから避難所運営マニュアルとやらを作る時には他の弱者についても検討されるのでしょう。
そんな避難所が気にいらないという人は別の避難所に行けばいいだけです。

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投稿:別に 2014年11月27日


実際に災害にあわないと分からないこともありますが、
災害時にやれ更衣室やれ授乳室などと言うてる場合じゃないと思いますが、、。授乳はタオルでも衣類でも隠せる。着替えはトイレでもできます。
私も女で子どももいますが、女性だけがストレスが多いわけではないと思います。男性も子どもも災害時は皆同じストレスを抱えるでしょう。

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投稿:実際 2014年11月27日


人がストレスを感じる時、その苦悩に耐えられるレベルには個人差があります。
男性と女性ならなおのこと、苦悩の敷居の高さが違います。
もてる男の七つのアイテムのひとつ、それは「デリカシー」です。

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投稿:モテ男くん 2014年11月26日


↑あんたに何がわかる?
あんたみたいなのが更に嫌われるwww
被災したらはみんな同じや!そこで女子供を優先するのは分かるがストレスまで面倒みきれんわ!

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投稿:助け合いの心とか言うな 2014年11月26日


↑あんたは、辛さがおわかりでない!
仮に、避難所へ来られても一番嫌われるだろう!

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投稿:助け合いの心 2014年11月26日


日常の感覚で緊急時の快適さを求めるな、そんなことストレスの範疇に入らんわい。
こんなことを言う連中が避難所を混乱させるんじゃ。 ストレスは女だけやない、男も
子供も年寄も・・・ 文句があるなら自宅に居ろ。人に求めるな我慢しろ、数日のことだ。

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投稿:何を言うとるか 2014年11月26日


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