2014年12月01日
総会・決起集会に向けて開かれた「福浦地区産業廃棄物最終処分場建設反対 赤穂市民の会」の理事会
「福浦地区産業廃棄物最終処分場建設反対 赤穂市民の会」(会長=木村音彦・市自治会連合会長)の理事会初会合が11月29日、加里屋中洲の赤穂市民会館であり、来年2月上旬の総会・決起集会開催へ向けて日程調整を進めることを決定した。
同会は、計画に「反対」の陳情を行った各種団体に市議会議員連盟を加えた17団体を中心に構成。当初は今年5〜6月ごろに総会・決起集会を開く意向を持っていたが、「規約案の策定などに時間を要した」(木村会長)ことで、これまでは意見交換会を開くにとどまっていた。
この日の会合では、総会・決起集会の日程について、西播磨県民局の専門家会議が来年2月の論点整理を予定していることを踏まえ、新市長就任から出来るだけ間を置かずに開催することで合意。組織の規約、決議文など総会へ報告する事項についても話し合い、▽効果的な啓発活動▽調査研究活動▽情報交換及び交流−などを活動方針として提案することを了解した。
木村会長は「総会に向けて具体的なことが決まり始めた。2月に向けて準備を進めたい」と話していた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2014年12月6日(2114号)1面 (12,898,325byte)
コメント
赤穂の”自治”って?様のご意見に賛成。せめて、各自治会あるいは各組で各自治会主催の説明会を開き、自治会員の同意を求め、その上で資金の協力をお願いすべきだと思う。
投稿:同感 2014年12月28日
今回の回覧板の最後に、赤穂市連合自治会の会長名の「この処分場設置反対運動を行うには多くの資金と力とが必要でありますし、長期に及ぶこともあり、皆様よりの多くの支援が絶対に必要で、11月5日開催の9地区自治会長会で活動資金として一世帯あたり100円を支援していただくことに決めた」との文書がついていました。これは協力のお願いとは読みにくい文章ですが。
地区住民への資金支援の協力の呼びかけなどなしで、”自治会長”が集まって決めたことと、トップダウンの形で進めるのが”自治”会のありかたとは到底思えません。
「要るものはいる」、「金なしでは何もできない」という論理は、住民運動のあり方ででしょうか。使途も明確でないまま、「100円くらい出せよ」という姿勢で”反対の力”が結集できるという発想は、「御上の決めたことに逆らうな」といった過去の時代を連想させます。
月当番の方が、具体的には何も分からないままに、町会費のように集金させられるのはやめてほしいです。
投稿:赤穂の”自治”会って? 2014年12月28日
自治会で1件100円って聞いたけど、反対の幟とかでいるんじゃないの、みんなボランティヤでやっているんだから
いるものはいるわな。反対でも賛成でもない人も出してくださいってことだよ。あの署名運動の時と同じだよ。
でも加熱して、1件千円とか、一万円になったらどうしよう考えてしまう、もっと正面から向き合い事業者と面着し
大大的に、公開討論会したほうが解決できるような気がするけど。
投稿:赤穂考える 2014年12月03日
反対するのに自治会で一件当たり、何円かお金を集めるじゃ集めないじゃと聞いたのですが、これって何のお金?
投稿:てら三 2014年12月01日
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