2014年12月12日
赤穂義士会から刊行された『山鹿素行の士道論』
赤穂義士会(会長=豆田正明・赤穂市長)は、義士の思想と行動に大きな影響を及ぼしたとされる江戸時代の儒学者、山鹿素行(1622−85)について研究成果を平易な文章でまとめた『山鹿素行の士道論』をこのほど刊行した。
昨年12月に開かれた赤穂山鹿素行研究会で佐方直陽会長が講話した内容を基に構成。素行思想の根幹をなす『山鹿語類』の解説を中心に、略歴や年譜などを収録している。
A5判67ページで1000部発行。一部300円で頒布している。赤穂義士会事務局Tel43・6848(市教委市史編さん室)。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2014年12月13日(2115号)3面 (11,813,801byte)
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