2015年01月28日
2万人の人出が見込まれる「赤穂かきまつり」のPRちらし
例年2万人を超える人出でにぎわう「赤穂かきまつり」(同実行委員会主催)が2月1日(日)、御崎の赤穂海浜公園で開催される。水揚げしたばかりのカキを特価で即売するほか、殻付き約8000個を炭火焼きにして無料サービス。多彩なステージイベントで来場者をもてなす。雨天決行。
赤穂産のカキは、ぷりぷりした粒と濃厚な風味が県下随一といわれ、年々人気が高まっている。今季はやや生育が遅れ気味だったが、最盛期を迎えて次第に良化。「まずまずの身入りになってきた」(同実行委)という。
午前9時開場。公園内の「赤穂広場」で焼きカキを無料で振る舞う。毎年好評のカキ味噌汁は1杯100円で3000杯を提供。即売ブースでは▽殻付き(約1・5キロ)1000円▽むき身(約500グラム)1000円で購入できる。
会場一帯に並んだ屋台でもフライ、お好み焼き、炊き込みご飯などカキを使ったグルメを販売。特設ステージではカキのプレゼントが当たる「重さ当て大会」(午後0時半まで受付)、バナナとカキのたたき売り(午前11時、午後1時10分)のほか和太鼓、民謡、吹奏楽などが出演してイベントを盛り上げる。
当日は公園駐車場が無料。JR播州赤穂駅と公園を結ぶ臨時バス(片道190円、小学生以下は割引あり)を午前8時半から5〜15分間隔で運行する。問い合わせはTel42・2602(赤穂観光協会)。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2015年1月31日(2121号)1面 (11,079,415byte)
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