2015年02月03日
園児がそり遊びを楽しんだ高雄幼の雪山遊び
高雄幼稚園(福本洋子園長、36人)で2日、保護者が宍粟市から運搬した雪でミニゲレンデ(高さ約2メートル、幅約4メートル、長さ約5メートル)を作った。園児たちが元気にそり遊びを楽しんだ。
冬ならではの遊びを楽しんでほしいと、平成12年から父親クラブが毎年実施している。前日に14人が戸倉峠から10トントラック1台分の雪を持ち帰り、運動場の盛土に被せて形と傾斜を整えた。
子どもたちは段ボールにアルミシートを巻いたそりで勢いよく滑り降りた。足を上げるとスピードがアップ。途中から高雄小学校の1年生14人も加わり、雪合戦で交流した。
年少組の目木良磨(りょうま)ちゃん(5)は「ひゅーって滑って面白かった。雪を触ったら冷たいよ」とはしゃいでいた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2015年2月7日(2122号)1面 (13,281,850byte)
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