2015年02月21日
45周年を記念して開催された赤穂ダンスクラブのメモリアル・パーティー
社交ダンスサークル「赤穂ダンスクラブ」(鎌田明彦会長、約30人)が設立45周年を迎え、21日に加里屋中洲の市民会館でメモリアル・パーティーを開催。衣装やドレスを着用した愛好者たちがステップを踏んだ。
昭和45年に誕生した同クラブは市内の社交ダンス団体で最も長い歴史を誇るという。毎冬開催している「バレンタイン・ダンスパーティー」の規模を拡大し、節目を祝った。
ワルツやタンゴ、チャチャチャなどの曲が次々とスピーカーから流れ、参加者は1曲ごとにパートナーを交替して演舞。同クラブと交流のある岡山大学競技ダンス部からラテンとスタンダードの2組を招き、切れのある踊りと華麗なステップを披露した。
鳥取、愛媛など県外を含む約180人の参加があり、会場は熱気が充満。鎌田会長は「人との触れあいと交流がダンスの魅力。きょうは十分堪能してもらえたと思います」と盛会を喜んでいた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2015年2月28日(2125号)3面 (12,313,713byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。