2015年03月25日
明石元秀市長が、空席となっていた副市長に市民部長の児嶋佳文氏(59)=塩屋=を、また、教育長には元赤穂小校長の尾上慶昌氏(61)=坂越=を任命する意向を固めたことがわかった。いずれも3月26日の第1回定例会本会議で議会の同意を求める。
児嶋氏は信州大学工学部電気工学科を卒業し、昭和53年入庁。施設管理担当課長、環境美化施設担当課長、美化センター所長などを経て平成24年に市民部長に昇任。昨年4月に理事に昇格した。
尾上氏は大東文化大学文学部教育学科を卒業し、昭和54年に赤穂小に着任。県教委西播磨教育事務所社会教育主事、市教委指導主事などを歴任し、平成19年に御崎小校長。赤穂小でも校長を務め、昨年3月末に退職した。
同市の副市長(任期4年)は昨年9月、明石氏が市長選出馬準備のために辞任して以降空席だった。また、教育長は任期途中の今月31日で退任する室井久和氏の後任。改正地方教育行政法で教育長と教育委員長が一本化されて最初の教育長(同3年)となる。発令は、いずれも4月1日付け。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2015年3月28日(2129号)1面 (14,308,667byte)
コメント
赤穂の子ども達の為によろしくお願いします。
中学校の現場は相変わらずですよ。
学校は誰のためにあるのでしょうか?
投稿:新体制 2015年04月16日
子ども達の笑顔が咲き乱れる教育の現場作りをぜひともお願いします。
泣く子どもが一人でも減ることを祈ってます。
投稿:市民 2015年03月26日
尾上さんおめでとうございます。大役でしょうが頑張ってくださいませ。人事は各長に充分ヒアリングしてお考えくださいませ!
投稿:おめでとう忠臣蔵 2015年03月26日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。