2015年04月11日
「意欲をもって創業に挑戦してほしい」と呼び掛ける赤穂商工会議所スタッフ
地域経済に新たな活力を生み出す起業を支援しようと、赤穂商工会議所(前田哲児会頭)は月例開催の経営相談会に今年度から「創業相談窓口」を設ける。
開業計画書の作成から法人設立手続きまで起業への各ステップを相談員がアドバイス。国や県の補助制度を紹介するほか、資金調達や店舗設計などについても必要に応じて専門家を斡旋する。
「新しい会社や店が誕生することによって地域に活気が生まれる。意欲のある人を支援していきたい」と同会議所の真殿秀紀・中小企業相談所長。「どういう事業をやりたいか、自分の強みは何か、という点をしっかり考えてチャレンジしてほしい」と話している。
経営相談会は毎月第3火曜日に加里屋の商工会館で開催。相談料は無料。次回は4月21日午後1時〜4時に開かれる。Tel43・2727。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2015年4月11日(2131号)3面 (10,696,364byte)
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