2015年04月22日
歌声喫茶1周年を記念して行われた青空イベント
月例で歌声喫茶を開いている木津のカフェ「パラダ」が21日、開店1周年を記念して「青空歌声喫茶」を開催。常連客約30人がキーボードの演奏に合わせて合唱を楽しんだ。
同店は昨年3月、「歌声喫茶を開くことが長年の夢だった」という北野中の木戸冨久子さん(72)がオープン。定員をオーバーすることもあることから、1周年イベントは店を飛び出し、屋外で開催することにした。
会場に選んだのは店舗から車で3分の公園。木戸さんの友人で月例会でも伴奏を務める北野中のピアノ講師、末井冴美さん(64)がキーボードを弾き、新緑に包まれた青空の下で、「麦の唄」や「いい日旅立ち」、「花は咲く」など約20曲を歌った。
この日は好天に恵まれ、爽やかな一日。参加者らは「次は何を歌いましょうか」と選曲を楽しみながら和やかなひとときを過ごした。
木戸さんは「歌を通して良い仲間と巡り会えたのが何よりうれしい。これからも笑顔になれる時間を提供していきたい」と話していた。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2015年5月2日(2134号)4面 (10,742,716byte)
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