2015年04月26日
中学生が実業団選手から実技を教わったソフトテニス講習会
実業団選手が中学生を指導するソフトテニス講習会が加里屋の城南緑地テニスコートで26日まで2日間行われ、市内5校の男女70人が技術を教わった。
赤穂ソフトテニス協会(鞍谷精紀会長)がヨネックスソフトテニスチームから昨年のアジアカップで優勝した中村朱里選手(26)ら3人を招いた。1日目は体の回転を利用したストロークなどの基礎、2日目は試合形式で前衛・後衛それぞれの動きなどを指導した。
「目を見て話を聴く子が多く、吸収しようという意欲が感じられた。ボールを打つ楽しさを持ち続けて」と中村選手。バックハンドストロークの打ち方について「左手の動きを意識して」と指導を受けた赤穂3年の山下滉司(こうし)君(14)は「まっすぐ飛ぶようになりました」と上達を喜んだ。
掲載紙面(PDF):
2015年5月2日(2134号)4面 (10,742,716byte)
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