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タイガーマスクが潮干狩り招待

2015年05月06日

  • タイガーマスクから招待されて潮干狩りを楽しむ子どもたち

    タイガーマスクから招待されて潮干狩りを楽しむ子どもたち

 漫画「タイガーマスク」の主人公を名乗る男性が5日、新田の児童養護施設「さくらこども学園」の子どもたちを御崎・唐船サンビーチに招待。園児・児童ら約20人が潮干狩りを楽しんだ。
 施設の話では、今年2月ごろ「ゴールデンウイークに潮干狩りをプレゼントしたい」と匿名男性から電話があった。施設側が希望した日程で、男性が潮干狩りの入場を予約したという。
 この日は「こどもの日」で晴天。ビーチは大勢の人出でにぎわった。子どもたちは足元に打ち寄せる波の冷たさに歓声を上げながら、熊手で砂を掘ってアサリを探した。
 小学2年の福永陽介君(7)は「10個見つけたよ」とうれしそう。同級生の上田夕綺さん(7)は「味噌汁にして食べたいな」と楽しみにしていた。
 同施設にはこれまでも「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る男性からクリスマスケーキやランドセルなどが届けられている。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2015年5月16日(2135号)4面 (10,326,634byte)


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