元市教育長、木山正規さん死去
2015年05月23日
元赤穂市教育長で兵庫県剣道連盟会長、市文化協会長などを歴任した木山正規さんが4月7日、長野県諏訪市内の療養先で死去していたことが関係者の話でわかった。89歳だった。葬儀は近親者のみで行われたという。
木山さんは昭和55年から平成4年まで3期12年にわたって市教育長。剣道は七段教士で、県連会長在任中に「のじぎく兵庫国体」剣道競技の赤穂開催を成功に導いた。
文芸にも造詣が深く、アララギ系短歌グループ「赤穂短歌の会」の代表として月刊歌誌『とべら』を編集発行したほか、『磯うつ浪』『露たむる草』など自身の歌集も5冊刊行した。また、市内の幼稚園、小学校など10校園の校園歌を作詞した。
平成9年に勲五等双光旭日章、同19年には全日本剣道連盟の「剣道功労賞」を受けた。
「赤穂短歌の会」は今秋に偲ぶ会を予定している。
掲載紙面(PDF):
2015年5月23日(2136号) 1面 (5,703,246byte)
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木山さんは昭和55年から平成4年まで3期12年にわたって市教育長。剣道は七段教士で、県連会長在任中に「のじぎく兵庫国体」剣道競技の赤穂開催を成功に導いた。
文芸にも造詣が深く、アララギ系短歌グループ「赤穂短歌の会」の代表として月刊歌誌『とべら』を編集発行したほか、『磯うつ浪』『露たむる草』など自身の歌集も5冊刊行した。また、市内の幼稚園、小学校など10校園の校園歌を作詞した。
平成9年に勲五等双光旭日章、同19年には全日本剣道連盟の「剣道功労賞」を受けた。
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